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2015年度秋季研修会(大阪開催)概要(2015/ 11/8)

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日本心理研修センター2015年度秋季研修会(大阪開催)は、2015年11月8日(日曜日)に行われます。P1020084

 

プログラムは予告なく変更される場合があります。

ホームページで最新のプログラムをご確認いただいた上で、ご参加ください

日時:

2015年11月8日(日) 9:30 – 16:30 (9:00開場予定)

会場:

images大阪人間科学大学庄屋学舎 
大阪府摂津市庄屋1-12-13

JR京都線「岸辺」から徒歩10分、阪急京都線「正雀」から徒歩5分

共催

一般社団法人日本臨床心理士会、日本臨床発達心理士会、一般社団法人日本学校心理士認定運営機構、 日本学校心理士会、一般財団法人特別支援教育士資格認定協会

後援

日本行動療法学会、日本発達心理学会、日本人間性心理学会、一般社団法人日本心理臨床学会、一般社団法人東京臨床心理士会、一般社団法人日本発達障害ネットワーク(予定)

参加資格:

臨床心理士、臨床発達心理士、学校心理士、特別支援教育士、他の心理系学会認定資格者、心理職実務者、守秘義務のある専門職、心理学関連大学院生

資格ポイントにつきまして:

※臨床心理士・臨床発達心理士・特別支援教育士:ポイントあり。学校心理士:申請予定。

参加費用:

1講座につき6,000円(税込)

2015年10月30日(金)までにご入金ください。

定員:

全プログラム合計して約500名程度

参加方法:

研修会に参加をご希望の方は、下記講座より1講座を申し込むことが出来ます。

研修会の中止に関しまして:

台風、大雪などの突発的な自然災害などにより、事務局の判断で本研修会を中止することがございます。その際にはこのホームページ上でまずお知らせをしますので、どうぞご注意ください。なお、中止となった場合の受講料の返金等につきましては、後日ホームページでお知らせするとともに、メールで手続きをご案内いたします。

よくいただくご質問

本セミナーにおける研修ポイントの取扱など、よく頂く質問につきましてはこちらをご覧ください。(更新:9月15日)

2015年11月8日(日曜日)大阪開催

プログラム第1)
「自閉症スペクトラム障害への発達論的アプローチの新動向(6) -心の理論の発達とその障害・支援-」

– この研修会は、昨年度の秋季研修会で中止となったため、改めて開催するものです –

9:00
開場・受付開始(予定)

9:30-12:15
「心の理論」の発達とその意義

子安増生
(京都大学大学院 教育学研究科 教授)

13:15-16:00
自閉症児における 「心の理論」の障害と支援の課題

別府哲
(岐阜大学教育学部 学校教育講座(心理学))

16:00 – 16:30
ディスカッション:「心の理論」研究と発達支援の課題

講師+参加者

自閉症児への発達論的アプローチの新動向の第2回目の研修である。1980年代から、子どもが他者の認識や感情をどのように理解するようになるかという、「心の理論」研究が世界的に活発に行われ、社会的認知、コミュニケーション、言語発達などの研究に重要な影響を与えており、子どもの理解の上には、不可欠な事柄と考えられるようになってきた。

また、自閉症児のおける「心の理論」の障害は、自閉症児の本質的な障害に関わる事柄として、臨床的にも注目されるようになっている。本研修では、まず子安講師が「心の理論」の発達のメカニズムと、子どもの理解に際し、「心の理論」という観点をもつことの意義について述べる。

その後、別府講師が、自閉症児における「心の理論」の障害がどのようなメカニズムによって生じているのか、また、「心の理論」という観点をもった教育・臨床的支援の方向性について述べる。最後に、講師と参加者によって討議を行い、今後の研究および発達支援の課題を共有する。

本研修会は参加お申し込みが定員に達しましたので、
参加お申込み受付を終了しました。

プログラム第2)
「自律訓練法の基礎と実際」

– この研修会は、昨年度の秋季研修会で中止となったため、改めて開催するものです –

9:30
開場・受付開始(予定)

10:00 – 11:30
「セッション1:自律訓練法概説」

笠井仁
(静岡大学)

12:30 – 14:00
「セッション2:自律訓練法の体験」

笠井仁
(静岡大学)

14:00 – 15:30
「セッション3:自律訓練法の相互実習」

笠井仁
(静岡大学)

15:30 – 16:00
「セッション4:質疑応答」

笠井仁
(静岡大学)

自律訓練法は心身の自己調整法として、医療、教育、産業、スポーツ等の領域で広く用いられている。また、心理臨床家自身にとってもストレス対処法として役立てていくことのできる方法である。

この研修では、自律訓練法の成立と展開について概説した上で、実習によって方法を確認しつつ、心理臨床での自律訓練法の適用の実際について学んでいきたい。

本研修会は参加お申し込みが定員に達しましたので、
参加お申込み受付を終了しました。

プログラム第3)
「ネットいじめ・ネット問題の理解と対処:国際的な共同と国内の実践から学ぶ」

9:30
開場・受付開始(予定)

10:00 – 12:00
「いじめ・ネットいじめ・ネット問題の経緯と調査研究と対策」

戸田 有一
(大阪教育大学)

13:00 – 14:00
「ネット問題対応の原則:欧州のキッズ・オンラインに学ぶ」

戸田 有一
(大阪教育大学)

14:10 – 15:00
「学校・校種を超えた共同実践:日本国内の実践に学ぶ」

戸田 有一
(大阪教育大学)

15:10 – 16:00
「ネット問題の今後と国際的共同の必要性」

戸田 有一
(大阪教育大学)

世界各国のいじめ、そして、ネットいじめを含むネット問題は、親世代のあり方も含め、深刻化・複雑化している。そのなかで、いじめ等の理解のための国際的な共同研究がどのように行われているのかを紹介する。

そのうえで、いじめ対策プログラムを国外に移植する研究者の平和創造への高い志などを紹介し、国際的な共同研究のあり方の今後の方向性を展望する。学校内でのいじめ対策をするだけではなく、ネット問題を含む人間関係のあり方の問題として、国際的な共同も広げつつ、国内の実践にも学び、対処していく必要がある。

本研修会は参加お申し込みが定員に達しましたので、
参加お申込み受付を終了しました。

プログラム第4)
「不登校・いじめとスクールカウンセリング」

 

9:30
開場・受付開始(予定)

10:00 – 12:30
不登校といじめの理解と対応、その変遷と現在 

本間 友巳
(京都教育大学)

13:00 – 15:45
スクールカウンセラーにできること

本間 友巳
(京都教育大学)

16:00 – 16:30
質疑とまとめ 

本間 友巳
(京都教育大学)

日本の公立学校に初めてスクールカウンセラー(SC)が導入されたのは、今から20年前の1995年である。そして20年後の現在、約8千人のSCが全国の公立学校約2万5千校で活動するまでに至っている。このSC導入の大きなきっかけとなったのは、当時とどまることのなかった不登校の増加(90年代に倍増。そして現在も減少していない)と、この前年にメディアで大きく取り上げられた中学生のいじめ関連自殺であった。この意味からも、不登校といじめは学校や社会がSCに対応を期待し、またSC自身も積極的に取り組むべき重要なテーマなのである。

そこで,本講座ではこの不登校といじめを取り上げ、これらが学校や社会でこれまでどのように理解され対応されてきたのか、今日に至るまでの変遷をたどりながら、現在の理解や対応の到達点を示したい。そのうえで、これらの教育課題に対してSCは何ができるのか、その可能性や限界を具体的な実践をもとに検討していきたい。

現在SCとしての活動している方、また将来のSCを目指している方、さらには広く教育問題やスクールカウンセリングに関心をもつ方たちの参加を期待したい。

本研修会は参加お申し込みが定員に達しましたので、
参加お申込み受付を終了しました。

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